高さを意識して絵を飾ろう


絵を飾る場所が決まったら、次は絵を飾る高さを意識してみて下さい。
基本的にはアイラインの法則でも述べているように、目線の高さに収めるとしっくりきます。
それでは具体的にシュミレーションしながらご紹介しますね。

高さを中途半端にした例1


前例と比べてみるとずんぐりとしたイメージが強くスッキリしません。
小さい絵を立てかけるならまだ見れますが、
大きめサイズの絵は目線の高さ(150cmぐらい)に収めるといいですね。

座っている時の目線に飾る


ソファなど座っている時間が長い場所では、座っているときの目線を意識して飾ると落ち着きます。

高さを中途半端にした例2

テレビの高さより上に飾ってみましたが、いかがでしょうか?
やっぱりイメージがしっくりきませんね、もっと派手なアートだとさらに違和感が出やすくなります。

窓などの建具高さに合わせて飾る


一つの目安として、窓などの高さに合わせて飾ると、部屋全体で統一感がでてきます。
窓も大体目線を外に逃がす高さに設置されているので基準にすると良いですね。

ダイニングテーブル周り


ダイニングテーブル周りでは立っているときの目線の高さが格好良いと思います。
大きな絵か小さい絵を複数使って広く飾るような感覚がいいでしょう。

まとめ

前ページでもお伝えしましたが、絵を飾るときは窓を増やすような感覚を意識して下さい。
お住まいのお部屋の窓を見ていただけると分かると思いますが、大体目線の高さに収まっているものが多いと思います。
このように自然体の高さに奥行きを感じるアイテムがあると、自然と開放感を感じやすくなりますね。

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