ココ・シャネルのアパルトマン


デザイナー ココ・シャネルのアパルトマン。
伝統的なスタイルの中に東西のインテリアが溶け込み圧倒的な迫力。
家具ひとつひとつを見ても複雑なものばかりなのに、それ複雑と感じさせないシャネルのスタイル。
シンプルというのはただ単純なものではないと実感させてくれるお部屋です。
それではリビングルームから覗いて見ましょう。

 

ココ・シャネルのお部屋


まずはリビングから。
シャネルの部屋は全体的にシャンパンゴールドに包まれたような、柔らかい威厳に包まれています。
もちろん家具一つ一つが伝統的な装飾を施されたものばかりなためでもありますがその蔵書がインテリアとしての格式を高めているように思えます。
本というのは興味のあるものを揃えてこそですがシャネルのお部屋のように背表紙から私達に与えてくれる印象も大切にしたいですね。

手前のテーブル。
複雑な装飾が施されていますが、それを複雑だと感じません。
なぜならその複雑さを細かく理解できず、頭の意識から外れてしまうからです。
世の中にはツルツルのものはなく、その細かさを理解できないから、頭があきらめてぼんやりと認識するんですね。
つまりコーディネートでも、徹底的に細かく複雑にやって、カラーとかでまとめてしまえば複雑に見えません。
こういったテクニックをお部屋に生かしていきたいものです。

ココ・シャネルのアパルトマン2


前の写真の反対側
ソファーの横に、東洋的な屏風(ビョウブ)が対になってレイアウトされています。
何気に動物モチーフの置物が多いので親近感を抱きますね。
ただどれも手が出せるような値段にはみえませんが。

ココ・シャネルのアパルトマン3


ダイニングスペース
ここにも東洋的なビョウブが飾られています。
カラーリングが部屋のカラーであるシックなゴールドとマッチしているので違和感を感じません。
隣にはヨーロピアンな鏡などもあるのに、やっぱりカラーで雰囲気はある程度決定するのだと実感します。

ココ・シャネルのアパルトマン4


こちらは暖炉前のスペース
ここにもビョウブがあります。
きっとシャネルは、ビョウブを人の背景として使っているのではないでしょうか?
最初のソファーも、あそこに2人座って話せば、対になったビョウブがそれぞれの背景になりますしこの写真でもビョウブとデスクの前にスペースがあります。

もしかしたら、シャネルにとってはインテリアも人を飾るものなのかもしれませんね。
この鏡の前に立ち、自分を眺めたらいつもより魅力的に見えてしまいそうです。
そういったちょっとしたことが自信や生活のパワーにつながるんでしょう。

鹿の夫婦が見守ってくれているようで、とてもかわいく見えてしまいます。

ココ・シャネルのアパルトマン5


上の写真のアップです。
支柱がまるでシャンデリアの枝みたいでかっこいいですね。

ココ・シャネルのアパルトマン6


この部屋も本がびっしりとレイアウトされています。
真ん中には仏陀、左右に鹿や馬の調度品が置かれていたり、ゴージャスな鏡など。
全部がシャンパンゴールドな光のパーツのような感じです。

ココ・シャネルのアパルトマン7


おそらく部屋へのアプローチだと思います。
これだけでも別世界といった感じがしますが、この感覚に日々慣れるとセンスアップするんでしょうか。
きっとそんなこともあると思います。
普段から触れるものを大切にしていきたいですね。

 

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