必見!風水的に花を飾る時に役立つ方角別の分類

花や植物は生気の溢れるアイテムですので、基本的に部屋へ好ましい要素をプラスしますが、その形と色によって特定の気を強く表すようになります。

方角ごとの色や運気があるということはご存知でしょうが、花の性質を見極めてから判断できると風水のバリエーションも上がると思います。

部屋ごとに何か運気をあげたい場合はとても便利な風水アイテムです。それでは花を飾る時に役立つ方角的な分類と、花ごとのアドバイスをご紹介致します。

方角別に相性の良い花の特徴があります

北に飾る花

洋ランなどのクリーム色で流れるようなフォルムの花は北の水の気を強め、赤い花と合わせることで夫婦生活の改善などに効果があります。

北東に飾る花

スズランのように白くて清廉なイメージの花をこの方位に飾ると、静けさとやる気を高める効果が出てきます。

東に飾る花

シダや緑が多い花をこの方角に飾ると木の気を活発にし活力と新鮮なイメージを増幅してくれます。

南東に飾る花

矢車草や飛燕草など青くて背の高い茎を持つ花をこの方位に飾ると旅行運やコミュニケーションの改善が期待できます。

南に飾る花

クレマチスのように星型で大輪の花を生けたものを飾ると情熱と社会的成功に繋がります。

南西に飾る花

土の方位には背の低いパンジーなどの黄色い花が相性がよく、土の気を強化して家族の調和を促します。

西に飾る花

菊、ガーベラなど深紅の花を飾るとロマンスや財運が訪れます。

北西に飾る花

ダリアのように白くてふわっとした花を飾ることで、北西の金の気が強化され威厳と知恵を強化します。

花ごとの特徴と飾る相性の良い方角

チューリップ

お碗型の花は金の気を象徴しており、西に赤を置けばロマンス、ピンクなら喜び、北東に白ならやる気などがもたらされます。

カーネーション

丸い形をしているので金の気を持ち、チューリップと同じような効果があります。

ミモザ

小さくて黄色いミモザは土の気を持っています。家の中心に置くと集中力がアップします。

アネモネ

金の気を持っており、西に浴室がある場合はアネモネを飾ると気の流出を防いでくれます。

ユリ

陰の性質を持っており、北に飾ると平穏を約束します。

バラ

バラは丸い形をしているので金の気を持っており、西に真っ赤なバラを飾ると、ロマンスを増幅させます。

ひまわり

ギザギザの形から火の気を持っているのですが、色的には土の気に近い為、南西に飾ると力強く安定した運気を築いてくれます。

ヒナギク

丸く白い花は北西に置くと威厳や知恵を呼び、北に飾れば平穏を呼び寄せてくれます。

花を飾ると空間が華やかになり、その見た目や香りで気のめぐりも良くなります。
また恋愛運アップにも密接に関係しているので、花を飾って楽しむ習慣があるとよいかもしれませんね。

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