壁面収納で整理整頓する30畳リビング

壁面収納は壁が厚くなる感覚なので12畳ぐらいのLDKでは狭く感じやすいですが、20畳を超えるリビングならぜひ試してみたい収納方法です。
やっぱり部屋のまとまりや一体感が段違いなので、可能な方はぜひ検討してみてください。

間取り図

賃貸物件情報
面積リビング30畳 全部で128.4m²程度
住所北海道札幌市白石区
建物マンション3LDK
家賃8.5万円程度

リビング入り口付近に壁面収納を一つ設置


左手にリビングの入り口があり、その対面に壁面収納、その前に鏡やコートハンガーなどをレイアウト。
ここは入り口部分なのでオープンな感じの壁面収納をチョイスしてみました。
リビングのイメージ作りに沿うような小物などをレイアウトすると楽しそうです。

壁際にコンソールテーブルと足の長いチェスト


ドア続きの壁側にはコンソールとチェストをレイアウトしてみました。
両方とも足が長いので、少し軽快なイメージが得られると思います。

リビングの全景


こちらはリビングの全景です。
左手に木目がきれいな壁面収納を置いて、その前にソファやテレビ、テーブルなどを置いています。
今回のコーディネートはこの壁面収納の木目に合わせてプリミティブなイメージを意識しています。

リビング全景2


先ほどとは反対の方向から眺めたイメージです。
何気にソファにボリュームがあるので、テーブルはガラスでスクエアなものをチョイスし、見た目のイメージが軽くなるような効果を狙っています。

ソファ裏にチェストを置いて整理整頓


部屋の中央に引き出しがたくさんあるチェストを置いて、よく使うようなものを整理整頓します。
こういう場所に電話などを置いておくと使い勝手が良いと思います。

ダイニングはすっきりと


ダイニングとキッチン部分です。
左奥に冷蔵庫と廊下につながるドアがあります。
キッチンに作業代のようなテーブルを置いてもよさそうですね。

食器などは備え付けの収納に


今回のサンプルにはダイニング部分に大きな収納がついています。
実際にはもっと食器棚っぽいイメージだと思うので、ここに食器や調理器具を収納しても良さげですね。

まとめ

広い部屋というのは簡単なようで、意外とコーディネートが難しいです。
ちょこちょこ家具を置いてみても、なんか粗末な感じになったりします。
そういった場合は、壁際から中央に迫っていくようにコーディネートを考えるのも一つの方法です。
今回のように壁面収納は、壁を厚くするような感覚ですが、機能的にもなるのでやりやすいと思います。
見せる収納と見せたくない収納を見事にインテリアとして利用できますので、広いリビングをお持ちのお宅でぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。

あわせて読みたい関連ページ

この記事のカテゴリ一覧

どんなテイストをお探しですか?

カテゴリの人気記事