かわいいけどシックに!女性ユーザー様の依頼で作った狭い6畳ワンルーム
今回は福島県にお住まいの20代女性の方からご依頼頂きまして、6畳ワンルームのコーディネートを行いました。
和室をリノベーションされた部屋みたいで、壁やら押入れやらにピンクや赤が使われてかわいい雰囲気です。
ご希望はセミダブルベッド、コタツラック収納、そしてシックなイメージとのことでしたので出来るだけ実現したいと思います。
賃貸物件情報と間取り図
場所福島県
面積6畳ワンルーム
家賃23,000円
コタツとテレビ
まずはコタツとテレビの位置を決めています。
やっぱりコタツを置くからには、テレビも見やすい位置にあると良いと思いますので、コタツと対になるようにレイアウトしました。
収納棚をテレビ台として使う
こちらの収納棚は高さ60cmと手ごろで、引き出しも3つ付いているのでテレビ台として使うことにしました。
小物なんかをまとめるのにも便利そうです。
収納付きのセミダブルベッド
狭い部屋では収納スペースを確保することが大切ですので、容量の多い無印のヘッドボードレスのセミダブルベッドをチョイス。部屋がかわいいので、ウォールナットやオーク色など、木目でシックなイメージを作っています。
ベッドと壁の隙間にシェルフを2組
バッグなども多くあるとのことで、4段タイプのシェルフを2組レイアウトしています。同じものを横に並べてるので収まりは良いですね。
カーテンは明るく落ち着いたものを
シックなイメージを作るために暗く濃い色のカーテンを選ぶよりも、明るくてかすんだものの方がシャビーでシックなイメージに繋がると思います。ベッドカバーも同じような系統で選ぶと良いですね。
コタツ布団は暖色系で
部屋が赤かったりピンクだったりなので、コタツ布団は逆らわず同じ系統の色にしています。
こちらの方が落ち着いてシックなイメージになると思います。ラグは床と同色です。
まとめ
今回小物は置いてませんが、シェルフにボックスを何個か置いて小物をまとめたりすると良いですね。
最近フラットヒーターのコタツがありますが、温度は温めなので寒いの苦手な方はハロゲンとか石英タイプがいいと思います。
もう少し収納やらディスプレイしたいのなら、テレビの反対側の壁に棚を取り付けると良いかもしれません。