カラーボックスを靴箱・下駄箱にアレンジする作り方

カラーボックスは収納として便利ですが、小物を整理するにはアレンジが必要です。今回は棚内部に一つずつ棚を増やし、シューズボックスとして活用するためのアイデアをご紹介します。

ちょっと棚を増やしただけのアレンジなのですが、簡単なシューズボックスにはちょうどいい感じかなと思います。それでは作り方をご紹介していきます。

カラーボックス1個で作る靴箱・下駄箱

カラーボックスを使って超簡単な靴箱・下駄箱を作ってみましょう。木材のカットをホームセンターで予めやってもらえば、のこぎりも使わないので、初心者や女性の方でも安心です。それでは必要な材料を揃えて下さい。

カラーボックス内に棚板受け用の角材を接着する

まずは普通に3段タイプのカラーボックスを組み立てて下さい。そして各段の真ん中に左のように角材をボンドで貼り付けます。これは棚板受けになりますね。奥の板にぴったりつけるか、1cmぐらい離して接着すると良いでしょう。

座面&蓋を作る

次は、というか後は棚板を角材の上に乗せて完成です。板や角材を少し短めにしたのは、靴を取り出しやすくするためです。さらに少しだけ見栄えをオシャレにしてみましょう。

デザインを整える

同じベニヤ板を新たに3枚用意して、各段の上に左のように貼り付けます。こうすると棚板が浮いたイメージになりにくいので、見た目も良くなるでしょう。
棚板を化粧ボードにしておけば全体的にホワイトなものが出来上がりますが、化粧ボードだと薄い場合があるので気をつけてください。

作成に必要な材料と材料費

  • カラーボックス3段タイプ 1個
  • ・1cm角の角材 長さ20cm程度 6本
  • ・5.5mm厚以上のベニヤ板 39cm×20cm 3枚
  • ・木工用ボンド

まとめ

簡単で収納力抜群のカラーボックスで作る靴箱・下駄箱です。各段には4足入るので計12足収納できます。玄関が広ければこれを増やしていってもいいですね。
さらしっぱなしが嫌な人は、ちょっとおしゃれなファブリックを買ってきて、画鋲などで目隠ししてもいい感じになりそうです。

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