カーテンの選び方

カーテンを選ぶ際、遮光機能は大切なポイントです。
遮光には段階があり、遮光第1級、遮光第2級、遮光第3級、非遮光といった4種類に分けられます。
数字が若いほど光を通さないと覚えておいて下さい。
そしてこの遮光等級は使用する部屋に合わせて選ぶといいでしょう。
例えばパブリック製の高いリビングでは、それほど光を抑えなくても良いですので、3級か非遮光のカーテン。
個人の寝室のように、静かな環境が要求される部屋では、1級、2級などが良いかと思います。
特に都市部で夜、光が強い場合は第1級のカーテンがいいかもしれません。
それ以外では2級程度が自然でいいかもしれませんね。

カーテンの機能の選び方

カーテンには様々な加工がされているものがあります。
これらは使う部屋の特徴に合わせてチョイスすると良いでしょう。

・防炎加工 … 文字通り耐火性に優れたカーテンです。
・防音加工 … 音を吸収する能力に優れたカーテンです。
・断熱効果 … 文字通り断熱効果に優れたカーテンです。
・UV加工 …  紫外線を通さない加工が施されたカーテンです。

カーテンのサイズの選び方

カーテンのサイズが窓と合わないと、カーテン本来の役目を果せないことになります。
まず高さについてですが、テラス窓の場合は、床から1cm程度浮いたぐらいまでをカバーするサイズがいいでしょう。
床に触れてしまうと、開け閉めをするたびに床とこすれて汚れてしまいます。
また腰掛窓の場合は10cm~20cm余裕を持った長さが良いと思います。

カーテンの色の選び方

カーテンというものは広い面積を誇りますので、部屋の印象に与える影響は大きいです。
また、タッセルで留めているときでも、縦に長くて多きものがあるわけですから印象に影響を与えやすくなります。
もし違和感を少なく部屋を広く見せたいのなら、カーテンの色は壁紙と似たような色がいいでしょう。
壁の延長といった感じにイメージを連続させることで、印象に与える影響を抑えることが出来ます。
また一般的に暗い色は重いイメージを与え、明るい色は軽いイメージを与えるので何色が良いかはコーディネートのテイストに任せ、機能として、薄い色か濃い色かそういった判断ポイントを軸にしておくと良いでしょう。

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