チェストの選び方

チェストは収納棚、タンスという位置づけにある家具ですのでここに何を収納するのかで選ぶものも変わってきます。
大抵は衣類を収納すると思いますが、衣類でもアウターやインナーと分かれます。
下着やTシャツなど頻繁に出し入れするものを収納したいなら、引き出しの底が浅いチェストがいいでしょう。
逆にセーターなどのアウターを収納しておく場合は、底が深く容量のたっぷりとしたチェストがいいと思います。

チェストの脚を考えてみる

次は見た目の印象に大きな影響を与える「脚」について考えて見たいと思います。
チェストはどっしりとした家具なので部屋に与える影響も重いイメージが強くなります。
そして脚があるタイプのチェストは床の隙間ができるのである程度軽やかなイメージが付いてきます。
重たいイメージを避けたい場合は脚の付いたものを選ぶと良いと思います。

ワイドタイプとトールタイプのチェスト

チェストはその形から「ワイドタイプ」と「トールタイプ」に分けられます。
ワイドタイプはその名の通り横幅が広く背の低いもの、トールタイプは横幅が狭く背の高いチェストです。
ワイドタイプのチェストの利点は、チェストの上にスペースを作ることができるので家電や雑貨などをレイアウトしやすく、背も低いので圧迫感も少ないことです。
逆にトールタイプは背が高いので上に空間を取りづらいですが、横幅が狭いので隙間などの空いているスペースにレイアウトしやすいという利点があります。

チェストの色を考えた選び方

チェストは必ず壁際につけて使用する家具です。
となると必然的に壁の色と比べられることになります。
壁紙の色は大抵ホワイト系の色が多いと思いますが、もしチェストの色がダークすぎると壁とのコントラストが強くなり、メリハリの付きすぎたイメージになるかもしれません。
ですので部屋を広く、圧迫感を少なく押さえたいなら、ナチュラル色やホワイトといった色の印象が薄いものがオススメです。

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