学習机・椅子の選び方

学習机を選ぶときは長いスパンで使えるかも考えるといいでしょう。
キャラクターものなどパネルで付いているものは取り外しが効くので将来的には外して使用できます。
宮付のものも分離できるので成長と共に対応することが出来ます。
ただ一旦全部外してシンプルな状態になったとき、年頃の子供が受け入れることができるかどうか。
これを考えてみることも大切だと思います。
全部取り払ってシンプルになったのなら普通に使えるでしょ、というのは大人の理屈です。
10代という年代ではちょっとしたデザイン、天板の厚さなどが気になったりして変えたい欲求が沸いてきます。
個人的には引出しが分離していて、キャビネットワゴンのようになっているものがいいのではないかと思います。
これなら天板も必要以上に厚いものは少ないですし、将来的にPCを机の下に置いたりもできます。
考えるとキリが無いかも知れませんが、選ぶときは少し考えてみるのも良いと思います。

集中できる環境になるかを判断する

学習机の目的は子供が勉強する環境を提供することにあります。
そして効率の良い勉強とは、集中力を途切れさせないこと。
インテリアにできることは、勉強中に席を立たなくても気分転換ができる環境を作ることにあります。
例えば壁を前に机をレイアウトすると、目の前に何も変化がなく閉塞感も高くなるため席を立ち気分転換するしかありません。
これでは子供の勉強という観点から見ると失敗となってしまいます。
目の前に窓があったりすると自然の変化を見て、なんとなく気分転換ができ、席を立つことなく勉強を終えることがしやすくなりますので、デスクトップに宮付きの学習机は考えどころかもしれません。
とにかく席を立たないで気分転換ができる環境を作り出すことが大切です。

素材から選ぶ

学習机の素材は木材が多いので奇を狙わないで、木目の優しい木製のものを選ぶといいと思います。
木材の種類によっても価格が変わってくるのでここら辺は予算に合わせた選び方をすると良いと思います。

学習椅子の選び方

先に触れましたが、学習椅子も子供の集中力を維持するためには大切なポイントです。
違和感のあるものだとやはり席を立ってしまうので、勉強がはかどりません。
効率の良い勉強方法は、一度勉強を始めたら終わるまで席を立たずに終えることができるそんな集中力を持続させるような環境作りにあります。
そして一度席を立ってしまうとやはり上手くいきません。
また個人的な意見ですが、キャスター付の学習椅子は子供にとっては結構遊びやすいアイテムではないかと思います。
なのでキャスターが付いてないものの方が集中できるのではないかと思います。
またデスクワークの集中力の向上において大切なポイントが姿勢です。
腰の仙骨と骨盤がビシッと伸びて、背中の姿勢を凛々しくキープできると、やはり仕事の効率が上がります。
これは子供にも言えることで、集中力をより持続させるために、姿勢をよくするシステムを搭載した学習椅子もオススメです。

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