狭い6畳リビングをナチュラルコーディネート&レイアウト例

リビングとしては狭い6畳サイズの部屋を、木目があたたかく感じるようなナチュラルなイメージでコーディネートしました。ソファやローテーブルは無印良品の家具をイメージしています。
基本的に狭いので、必要最低限の家具だけレイアウトし、またファブリックなどでも部屋が広く見えるような、ある程度開放感を感じれるようなリビングのイメージです。

間取り図

賃貸物件情報
面積6畳 10㎡程度
人数使用人数は3人~4人を想定
人数一戸建てor2Kなど
予算10~15万円程度

狭い6畳リビング レイアウトについて


最初はレイアウトについて。
まずソファとテレビは対面型に配置し、かつテレビが窓の直線上に面を向けないようにレイアウトしています。
その間に、オーバルテーブルをレイアウトして、ソファ横にはフロアランプとサイドテーブル、そして、テレビの横には観葉植物を配置しました。
出窓の横にはキャビネットをレイアウトして、その上にテーブルランプと電話などを配置します。

狭い6畳リビング テレビとソファとローテーブル


こちらはソファからテレビ方向を見た時のイメージです。
リビングソファとテレビのレイアウト配置パターンで紹介しているように、テレビの映りこみを意識すると、テレビの配置場所はここかソファの部分ということになります。
6畳リビングの場合だとあまりテレビが大きくても圧迫感があるので、32V程度の液晶テレビを置いています。
AVボードとローテーブルはオーク色がナチュラルな木目のものをチョイス。
ソファは素材感があるコットン的なものをコーディネートしています。

狭い6畳リビング カーテン


編集の都合上カーテンをつけられなかったのですが、カーテンはソファと同じように素材感があるものを選び、なおかつ壁のホワイトと一体感が有るホワイトカラーなものを吊るしています。
このようにすることで、部屋をちょっと広く感じるように見せています。

狭い6畳リビング フロアライトとサイドテーブル


ソファ横にフロアライトとサイドテーブル、そしてチェアをコーディネートしました。
こういった隅の部分は暗くなりがちなので、照明で明るくしてやると、ぼんやりして広く感じるようになります。
もちろんサイドテーブルとチェアもナチュラル感のある家具で統一します。
ちなみにソファの脚も同じような木目でして、こういったところを統一させるとコーディネートがスタイリッシュになります。

狭い6畳リビング キャビネットとテーブルランプ


ドアの稼動範囲に重ならないサイズのものを配置しています。
キャビネットももちろんオーク色のもので、他の家具との統一感を出しています。
ちなみに電話の下に引いてあるファブリックはソファと同じ生地です。
細かい所でも共通性を出しておくと見た目がよくなるのでおすすめです。
またコノ位置にテーブルランプを置いておくと、夜になって外からもボンヤリ光って見えるので雰囲気もよくなると思います。

狭い6畳リビング 観葉植物


リビングに観葉植物を置く場合は、種類にもよりますがあまり日当たりの良い所は避けるべきです。
基本的に日の差す方角へ成長したり、葉を向けるので、そういったことも考えながらレイアウトすると良い感じになると思います。

まとめ

狭い6畳程度のリビングをうまくコーディネートするコツは、やっぱりレイアウトにあると思います。
できるだけ低い家具でそろえれば天井が高くなったような錯覚が出て、広く感じますし、窓やドア周りを狭くしないように家具を配置することで、開口部の開放感を邪魔しません。
リビング収納をうまく取り入れるといいですね。

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