モダンアジアンなリビングインテリア
10畳程度のリビングにモダンアジアン家具をレイアウトして少しリゾート風な雰囲気にしてみました。今回の参考物件は沖縄の物件なので、やはりアジアンテイストがとてもしっくりすると思います。
間取り図
賃貸物件情報
面積10畳 17㎡程度
住所沖縄県那覇市
建物マンション1LDK
家賃7万円程度
アジアンなローソファとテーブルなどをレイアウト
リビングを広く見せるために3P・2Pのローソファをレイアウトし、小さめのローテーブルを二つ並べています。
でかいテーブルを置くのもかっこいいですが、こういったシンプルなものを2つ並べて使うのも汎用性があってありだと思います。
視線の方向の壁をなるべく隠さない
左上のカップボードですが、これをテレビと同じようにこちらに向けてレイアウトすると圧迫感が増します。
よく見る視線方向をさえぎるように家具を置かないのも見通しの良いリビング作りのポイントです。
I型キッチンに向かい合うように冷蔵庫とカップボードをレイアウト
I型キッチンの後ろにスペースがあるなら、向かい合うようにレイアウトするとスペースを有効活用できます。
今回はダイニングテーブルを置いてないので、ここに炊飯器やレンジを置くとすっきりとするでしょう。
リビング続きの和室をプチアジアンに
リビング続きの和室にローテーブルなどを置いて第二のリビングといった雰囲気にしてみました。
和室なのでやはりアジアンテイストの家具がよく似合います。
障子の格子とシェルフの格子が連携しているようで収まりがいいですね。
和室からリビングを眺めた風景
障子のおかげで明るいせいもありますが、和室からリビングを見るととても広い空間に見えます。
なんだかんだでテレビも見えますし、ローソファにしているので見通しが良いですね。
まとめ
アジアンテイストは比較的涼しい印象のコーディネートですので、それを邪魔するような高さの家具は似合わないと思います。
あとは壁の質感が通常の白いのっぺりしたものより土壁のように質感の高いものの方が雰囲気が高まりますね。
和室をフローリング化したような物件ならば問題なくマッチすると思います。
そしてこういったアジアンテイストに、ラグジュアリーでモダンなテイストのヨーロピアンインテリアが意外とよく似合います。
アクセントとしてそういった雰囲気のランプなどを置いてもおしゃれかなって思います。