電動サンダーの使い方

木材平面の「研磨作業」、切り口のならしに

この電動サンダーがあると、作業効率がかなり上がります。
DIYには、無くてはならない必需品です。
主に仕上げ作業の時に、木材表面をキレイに仕上げるために使うんですが、それ以外にも、木材の切り口をキレイにならしたり、木口をかるく丸くしたいときなどに利用できます。
面積の広い木材を、手動でサンドペーパーで研磨するのはかなり大変です。
はっきりいって、「修行」に近いかも(汗)...筋トレにはなるけども。(笑)

オービタルサンダー」と「ランダムサンダー」の2種類

電動サンダーは大きくわけて、この2種類のタイプが存在します。
どちらも、サンドペーパーを装着して使用します。

・オービタルサンダー
このタイプの特徴は、研磨面が四角くふつうのサンドペーパーを利用してつかうことができるというとこ。
使い勝手がよく、サンドペーパーも安いものを使えば経済的です。
ランダムサンダーに比べると、研磨がちょっと弱いです。

・ランダムサンダー
このタイプの特徴は、研磨面が丸く専用の円形のサンドペーパーを利用して使用するところ。
強力に研磨してくれますが、専用のサンドペーパーがけっこう高いので、お金がかかります。

1番安全な電動工具、、、かも

サンダーの場合他の電動工具と違って、それほど危険性はありません。
特に問題なく使えると思います。

きちんと両手で押えて使いましょう

これが基本ですが、押えすぎにも注意してください。
サンダーに負担がかかりすぎると、研磨面についてるスポンジが千切れていきます。

1.吸塵タイプか否か

サンダーは「削る」電動工具なので、かなり木屑が発生します。
それから、こういった木屑の上からサンダーをかけると、木屑と木材表面がすれて、細かいキズがつきやすいです。
ですので、吸塵機能がついてるタイプを利用したほうが作業効率が上がるんですが、オービタルサンダーの場合は、サンドペーパーに吸塵用の穴を開けて使用します。
これがちょっとメンドイ場合もあり。
でも、仕上がりをキレイにするためには、仕方ないことなんですけどね。
個人的には、やはり吸塵タイプがおすすめです。

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